子どもの成長に合わせた間取りアイディア

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2021/07/11

子どもの成長に合わせた間取りアイディア

子どもの成長に合わせた間取りアイディア

マイホームを購入されるとき、10年後、20年後…と将来の生活まで考えていますか?今は小さい子どもたちも、成長するとともに必要なスペースや設備が変わってくるかもしれません。今回は子どもの成長に合わせた間取りのアイディアをご紹介します。

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【乳児~幼児期】子どもが常に目に入る間取りを

赤ちゃんから小学校にあがる前の子どもは、安全にこだわった間取りが重要。家事をしながらも、常に子どものようすが見守れる間取りを意識したいですよね。

子どもを見守れるオープンキッチン

キッチンからリビングダイニングが見渡せる間取りにすると、料理や片付けをしながら子どものようすが見守れて安心。お子さんから見ても、大人がいつも視界に入るので、安心して遊びに集中できます。

また対面キッチンだと、ベビーゲートを設置しやすいのもメリットに。キッチンには火や刃物など子どもにとって危険なものもたくさんあるので、子どもの手が届かないように工夫しましょう。

お昼寝スペースにもなるリビング横和室

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最近は和室より洋室のほうが好まれがちですが、子どもが小さいうちは寝転がれる和室が意外と役に立ちます。リビング横に和室をつくれば、子どものようすが見守りやすいお昼寝スペースに。キッチンが近いので、夜も和室に布団を敷いて寝れば、夜間のミルクづくりも楽々です。畳にはほどよいクッション性もあるので、よちよち歩きの時期の遊び場にも向いています。

ふすまを開けっ放しでもリビングになじむように、和モダンな和室にするのもおすすめ。畳の色をベージュやグレーにしたり、縁ナシで真四角の畳にしたりすると、リビングにもなじみやすくなりますよ。お昼寝が必要なくなっても、洗濯物を畳むスペースや、ごろ寝でくつろげる場としてフレキシブルに使えます。

ベビーカーもしまえる土間収納

ベビーカーはお子さんが3歳くらいまでの必須アイテムですが、玄関が狭いと収納場所に困ってしまいます。玄関に土間収納があれば、ベビーカーや外遊びグッズなどスッキリ収納できて便利です。

お子さんが成長してベビーカーが要らなくなっても、傘やレインコート、自転車などしまえるスペースに。中学高校生になって部活を始めたら、バットやグローブなどの部活グッズをしまう場所としても使えます。また、段ボールなどの資源ごみの一時置き場としても使えるので、室内がスッキリ片付きますよ。

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【小学生】ようすを見守りつつ少しずつ自立を

お子さんが小学生になると、保護者がようすを見守りつつも、少しずつ自立をサポートしていきたいですよね。またのびのびと遊べる空間があると、好奇心や想像力をはぐくめます。

思いっきり遊べる広い空間を

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アクティブなお子さんには、のびのびと遊べる庭やウッドデッキなどの屋外空間があると便利。リビングやキッチンから目が届くように配置すれば、小さいうちも保護者がほどよい距離感で安全を見守れます。

室内にも身体が動かせる広いスペースをつくれば、雨の日で外に出られない日も適度に身体を動かせます。室内にボルダリングやブランコ、うんてい、ロフトなど設ければ、おうちのなかも楽しい遊び場になるでしょう。

リビング学習に便利なスタディースペース

お子さんが小さいうちは、自室ではなくリビングで勉強をさせたいという方も多いのではないでしょうか。リビング内にデスクを造作してスタディースペースをつくれば、勉強するようすを保護者が見守れたり、わからないところがあれば気軽に質問できたりします。

お子さんが成長して個室で勉強するようになってからも、パソコンデスクや大人の作業スペースとして使えるので無駄になりません。

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【思春期~】プライバシーに配慮しつつ顔が見える工夫を

お子さんが小さいうちは、お父さんお母さんそばにいる時間が長かった子どもたち。しかし大きくなると、家族のコミュニケーションもとりながら、プライバシーも大切にしたいですよね。

成長とともに自分だけの個室も

お子さんに個室を与える時期は、ご家庭の方針やお子さんの性格によって変わってくるかと思います。最近はいきなり個室を与えるのではなく、時期を見ながら徐々に個室へと移行していくというご家庭が多いのではないでしょうか。

子ども部屋は小さいときに広く使い、大きくなって個室が必要になったら細かく仕切るという可変性のある間取りも最近は人気。お子さんの人数に合わせてドアや照明などを用意しておくと、成長に合わせて壁をつくって仕切ることができます。

可動型のパーティションや家具を壁のかわりに使えば、レイアウトの変更が自由に。お子さんが巣立ったあとも、簡単に元の広いお部屋に戻すことができます。

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家族のようすがわかるリビング階段

お子さんの個室は2階に設けることが多いですよね。その場合、個室から玄関への動線もしっかり考えておきましょう。

個室から直接玄関に出られる間取りにすると、家族と顔を合わせる機会が減ってしまうというお悩みも。その場合はリビング階段にすれば、お子さんが外出・帰宅するタイミングに必ず顔を合わせられます。

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まとめ

「家族で共有するスペースを広くとりたい」「個室でしっかり自立を促したい」などご家庭によってさまざまなスタイルや考え方があるかと思います。どのようなライフスタイルを送りたいか考えて、お子さんも大人も安全で快適にすごせるおうちをつくっていきましょう。

徳島県吉野川市のHAUS365では建築家と二人三脚でつくるデザイン住宅を提供しています。ご家族の暮らしに合わせた空間づくりしつつ、デザインにもこだわることが可能です。素材やデザインにこだわりながらていねいな家づくりがしたいという方はぜひご相談ください。

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