土間のある家を建てたい!活用方法やポイントをご紹介

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2020/09/10

土間のある家を建てたい!活用方法やポイントをご紹介

土間のある家を建てたい!活用方法やポイントをご紹介

デザイン住宅を建てるなら、自分のこだわりがたくさん詰まった家にしたいですよね。 

自転車を飾ったり、DIYをしたり、趣味を思いっきり楽しむ場所がほしい、友達を招いて楽しい時間を共有したい、大容量の収納を作ってすっきり暮らしたい…

など希望はさまざまではないでしょうか? 

そんなこだわりが、間取りに「土間」を取り入れることで叶えられるかもしれません。 

最近、オシャレなスペースとしても注目されている「土間」の活用方法とポイントを今回はお伝えします。


 

そもそも土間ってどんな場所?

土間といえば「昔ながらの家」というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?

土間とは、家の中にありながら土足であがれる場所のことです。

土足であがれるよう、床材にはコンクリートやモルタル、タイル、天然石などが使用されています。

どの素材も水や汚れに強いので、昔は土間で農作業道具の手入れや農作物の保管をしたり、炊事場として活用されていました。

現在は、機能的なだけでなく開放感のあるオシャレな空間として注目されています。

暮らしを豊かにする土間の活用方法

開放的な空間で自転車のお手入れやDIYを楽しんだり、友人を招いてカフェ気分でおしゃべりやスイーツを楽しむ。

ベビーカーで寝てしまった子どもを起こすことなく部屋に移動させたり、天気を気にせずに子どもやペットを思い切り遊ばせることができる。

そんな生活、憧れませんか?

土間があればこれが、「憧れの生活」から 「日常の生活」に変えることができます。

・子どもやペットの遊び場に

子ども達はいつも元気で動き回りたいもの。

でも梅雨時期や真夏の気温が高い時、外で遊ばせるのはちょっと躊躇しますよね。

そんな時、広い土間があれば子ども達も思う存分体を動かして遊ぶことができます。

そして、子ども達だけでなくペットにとっても最高の遊び場です。

たっぷり走り回れ、遊び疲れればすぐに部屋に戻り眠ることもできます。

また土間に水道をつけておけば、手洗いや遊んだあとの掃除も簡単にでき、汚れを部屋の中に持ち込むこともありません。

・屋外で使う物の収納場所に

ベビーカーや外遊びの道具、自転車など汚れの気になるものや、雨に濡らしたくないものの収納場所として活用することができます。

特に自転車は高価なものも多く、雨風にさらされると部品が錆びてしまうなどの劣化につながるため、屋内での保管が安心です。

・趣味を楽しむスペースに

屋内で天候に左右されないため、アウトドア用品のお手入れや趣味のDIYを行う場所としても最適です。

絵を描いたりものを作ったりと、アトリエとしても使えます。

お手入れ中の汚れやDIY中にでる木屑などのゴミも、土間であればすぐに掃除することも可能です。

また、家の中にある非日常的な空間で、読書を楽しむのもいいですよね。

・家族や友人との憩いの場所に

部屋の中に友人を招くのは少しハードルが高いですが、土間にあるコミュニティスペースなら気軽に友人を誘いやすいですよね。

コンクリートやタイルなどで仕上げた土間を炉台にすれば、薪ストーブを直置きすることもできます。

薪ストーブがあれば暖かいだけでなく、料理に使用することもできるので、薪ストーブで作った料理を食べながらカフェ気分でおしゃべりを楽しむのも有意義な時間です。 

外との導線がしっかりある土間なら、ストックの薪の運び入れや灰の掃除も簡単にできます。 

土間のある家を建てるときのポイント

土間のある家の活用方法をみてきましたが、次は土間のある家を建てる際のポイントをお伝えします。

土間をどのようなスペースとして使いたいか、床材はどんなものを使用するか、寒さ対策は?など気になるポイントをチェックしてみてください。

ポイント1 パブリックな土間orプライベートな土間

1つ目のポイントは、土間をどのような空間として使用したいのかを明確にすることです。

パブリックな土間…オープンな土間にして友人と集まったり子どもを遊ばせたりする場に。

もしくは訪問者も通るような通り土間にするのも開放感があっておすすめです。

プライベートな土間→シューズインクローゼットを兼ねた大きな収納スペースにするなど、家族のみが使用する場に。訪問者の目につかないような空間を作ります。

土間をパブリックな開かれた空間として使用するのか、プライベートな空間として使用するかで、家の印象にも土間のつくり方にも大きな違いがでてきます。

ポイント2 土間の床材

2つ目のポイントは素材。土間と一言にいっても素材はさまざまです。

コンクリート… セメントに水と砂、砂利を混ぜ合わせたものです。 無機質な印象を与えることができます。 比較的安価なのも特徴です。 

タイル… 玄関土間によく使用されている素材です。色や大きさ、デザインなどさまざまなものがありオシャレな仕上がりになります。 種類が多いので、どんな雰囲気にも合わせやすいのが特徴です。割れやすく、目地に埃やゴミがたまりやすいというデメリットもあります。

天然石… 高級感の漂う素材です。強い素材で割れることはありません。種類も多くどんな印象にも合わせることができます。タイル同様、目地に埃やゴミがたまりやすいというデメリットもあります。

土足で歩くため、水濡れや湿気への強さ、汚れにくさやお手入れのしやすさを考えた素材選びが重要です。

ポイント3 寒さ対策

3つ目のポイントは寒さ対策です。

特にリビングの一角を土間にする場合は、寒さ対策が重要になってきます。寒さ対策を怠ると、冬場は土間だけでなく部屋の中にも冷気が流れこみ、快適に過ごせなくなってしまいます。

間仕切りや床暖房の使用、床の断熱をしっかりする、断熱効果の高い床材を使うなど予算と構造を考えて寒さ対策を行いましょう。

まとめ

今回は土間のある家の活用方法とポイントをお伝えしました。

土間があることで日常生活がより豊かになりますよね。

おうち時間が増えた今、おうちでいかに充実した豊かな時間が過ごせるのかが重要になってくるのではないでしょうか? 

HAUS365では建築家と一緒につくるデザイン住宅を提供していますので、こだわりの詰まった土間のある家を建てることができます。妥協のない理想の家を一緒に考えていきましょう。

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