家族のコミュニケーションが深まる間取りのアイディア

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2019/09/29

家族のコミュニケーションが深まる間取りのアイディア

家族のコミュニケーションが深まる間取りのアイディア

憧れのマイホームを建てるなら、何を重視しますか?内装、性能、採光性…様々な点がありますが、家族とコミュニケーションが取りやすい間取り、というのも大切ではないでしょうか。家が広くなると、個人のスペースが確保しやすくなるというメリットがありますが、家族が顔を合わせにくくなるというデメリットにもなるのです。せっかくマイホームを建てたのに、家族が何をしているのか分からないのは寂しいもの。今回は、家族が自然と顔を合わせてコミュニケーションを深めることができる間取りのアイディアをお伝えします。

家族の顔がよく見える間取りの工夫

家が広くなると、家族の気配を感じにくくなったり、顔を合わせる機会が減ったりする心配もあるでしょう。また、子どもが大きくなると自分の部屋にこもりっきり…なんてことも考えられます。家族が自然と顔を合わせることができる間取りだと、コミュニケーションを取りやすい、様子が分かりやすいなどメリットがたくさんあります。そこで、提案したいアイディアをご紹介します。

・リビング階段

リビング階段とは、文字通りリビング内にある階段のこと。今や多くの家でリビング階段を採用しています。家族が集うリビングに階段があることで、自室に向かう前や家を出ていく前に家族に顔を合わせられるというメリットがあり、人気を集めているのです。また、友達を連れて来たときもリビングを通らなければならないので、知らない間に誰かを連れて来ていたなんてことも減るでしょう。

・吹き抜け

吹き抜けを作ることで上階とゆるやかにつながり、家族との距離が近くなります。声が届きやすいので、リビングにいながら子ども部屋へ声をかけることも可能です。また、リビング階段と相性がいいのもポイント。リビング階段+吹き抜けで開放感抜群の間取りにできるだけでなく、階段の先の吹き抜けに廊下を作ることで家族の気配を感じられます。

・オープンキッチン

オープンキッチンとは、キッチンが壁などに遮られておらず、さらにダイニングやリビングともつながっているものを言います。料理をしながらリビングにいる家族の顔が見られる、開放的な空間が作れるなどのメリットも。

また、オープンキッチンにも種類があり、「アイランド型」「ペニンシュラ型」「壁付型」の3つに分けられます。「アイランド型」は、シンクやコンロを壁につけず、キッチンから独立した状態(=島)のこと。家族でキッチンを囲んで料理をしたり、ホームパーティーをしたりと、複数人で楽しむのにピッタリです。「ペニンシュラ型」は、キッチンの片面が壁側に付いている状態で、半島(=ペニンシュラ)のように出っ張っているのが特徴。ゆるやかにキッチンとダイニングを分けることができる、カウンターを利用できるなどのメリットがあります。「壁付型」は、文字通り壁にキッチンセットが付いている状態。キッチンセットの上に窓を付ければ明るさが確保できますが、背を向けて作業するので家族の顔が見えづらいというデメリットも。

・造作カウンター

造作カウンターを設置していれば、子どものワークスペースになったり、パパやママの趣味のスペースにしたりと多種多様な使い方ができます。特に、リビングに造作カウンターを設置すれば、パパやママの目が届くところで宿題ができるというメリットが。

詳しくはこちら

リビングを開放的かつ落ち着ける空間に

リビングは家族が集まる場所。くつろげる空間であれば、自然と家族が集まってきてコミュニケーションが取りやすくなります。ここでは、そんなリビングにするためのアイディアをご紹介。

・スキップフロア

スキップフロアは、同じ空間に階段を作ることでゆるやかに空間を分ける工法。リビングの面積が十分に確保できない狭小地にもおすすめです。スキップフロアで作られた中二階をセカンドリビングにしたり、子どもの遊び場にしたり、用途は様々。また、中二階の下にもスペースを確保できるので、物置としてだけでなく子どもの秘密基地にすることもできます。

・ステップダウンフロア

ステップダウンフロアとは、他の床よりも一段下げている床のこと。例えばリビングをダイニングよりも段を下げることで、ゆるやかに空間を仕切ることができます。ほかにも段に腰掛けられる、おこもり感が感じられるというメリットも。また、目線が変わるので、同じスペースにいるのに独立感を感じることもできます。

・吹き抜け、天窓

明るいリビングには自然と集まりたくなるでしょう。吹き抜けや天窓で自然光がたくさん入ってくるようにすると、明るく気持ちのよい空間になります。また、吹き抜けを作ることで開放感を得ることも可能です。

・天井高を高くする

リビングの天井が高いと、それだけで開放感が違ってきます。同じ間取りなのに、広く感じられるというメリットも。

家事をシェアしてゆとりある生活を

みんなの家なので、家事もみんなで行えばもっと生活にゆとりが出てくるはず。家事をシェアできるアイディアをチェックしてみましょう。

・洗濯物の動線をまとめる

洗濯機と干場、収納場所が別々のフロアにあるという家も少なくないはず。しかし、洗濯物を持ってベランダに移動し、干したものをたたんでまた別の場所の収納場所に持っていくのはとても面倒です。少しでも洗濯を楽にするために、同じフロアに洗濯物の動線をまとめてみましょう。楽になるのはもちろん、家族が手伝いやすい環境になります。

・ファミリークローゼットを作る

家族が帰ってくると、いつの間にかリビングにそれぞれのものであふれている…なんて経験はありませんか?そんな悩みを解決するのが、ファミリークローゼットです。家族の着替えや鞄をまとめるクローゼットを作っておけば、帰ってきてすぐそこへ行き、ものを片付けてからリビングに入ってくる、という流れができます。服や鞄を投げっぱなしということもなくなるので、片付けという家事がひとつ減るのです。

・洗濯物をすぐに持っていける動線にする

子どもたちが汚した服や、パパの洗い物をリビングに投げっぱなしにされるとストレスになるでしょう。玄関からすぐに洗濯機に持っていける動線にすると、汚れ物を自分で洗濯機に入れやすくなるのです。毎回「洗濯機に持って行って!」なんて言わなくても済むようになります。

→詳しくはこちら

https://haus365.jp/blog/slug-50e087dfe464f013a71256b8234481c1

まとめ

せっかくマイホームを建てるのであれば、家族がいかに快適に暮らせるかを考えたいものです。家が広くなっても、子どもが大きくなっても、いつも家族がコミュニケーションを取ることができれば、あたたかい家庭になるはず。HAUS365なら、今回ご紹介したアイディアを取り入れることはもちろん、お客様のライフスタイルやご要望に応じた自由度の高い家づくりが叶います。家族のコミュニケーションを深める注文住宅をご希望の方は、ぜひご相談ください。

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