注文住宅でおしゃれな和室をつくる6つのポイント

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2019/11/11

注文住宅でおしゃれな和室をつくる6つのポイント

注文住宅でおしゃれな和室をつくる6つのポイント

洋式建築が大半を占める、現代の住宅事情。和室もどんどん姿を消し、洋室だけの家も少なくありませんが、やはり日本人なら心が落ち着く和室を取り入れたい、と思う方もいるはずです。しかし、洋式の家にただ和室を取り入れただけでは、ちぐはぐな印象を受ける場合も。せっかく間取りや内装にこだわっても、和室を取り入れることでイマイチな仕上がりになってはいけません。そこで、家全体の雰囲気から浮かない、おしゃれな和室を作るポイントをご紹介します。

注文住宅で和室をつくるメリット

和室をつくるには、もちろんスペースが必要です。では、あえてスペースを確保してまで和室をつくるメリットとはなんでしょうか。

・多目的なスペースとして使える

畳はフローリングとは違い柔らかく、横になりやすいのが特徴。とくに子どもが小さいうちは、昼寝用のスペースや遊び場として活躍します。また、ちょっと作業をしたり、洗濯物をたたんだりと色々な用途に使えるのもポイントです。

・客間

親や友人が泊まりにきたとき、あると便利なのが客間。和室があれば、布団を敷くだけで来客者の寝室に早変わりします。わざわざ客間だけにとっておくのはもったいないので、普段は遊び場や作業スペースとして活用すれば、ムダがありません。

・和の情緒を楽しめる

やはり日本人は和室の雰囲気に癒されるという人も多いはず。せっかくマイホームを建てるなら、より落ち着ける空間を確保したいですよね。冬はこたつを出してのんびりくつろぐスペースにするのも◎です。

おしゃれな和室をつくるポイント1.レイアウト

和室をあえて他の部屋から離す考えもあるかもしれませんが、どこかの空間とつなげたほうが使い勝手がよいでしょう。例えば、一番よく家族が集まるリビングとつなげると、使用頻度もアップ。また、フラットにするのか、小上がりにするのかによっても、使い勝手や見た目が変わります。

おしゃれな和室をつくるポイント2.畳のデザイン

畳といえば、縁があり緑色の長方形のものが一般的でしたが、本格的な和室のような雰囲気になってしまいがち。そこで、おしゃれさを重視する人たちが選ぶ畳をご紹介します。

・縁なし畳、正方形(琉球畳・琉球風畳)

縁なしので正方形のもの(琉球畳・琉球風畳)を選ぶことで、スッキリとした印象を与え床が広く見えるというメリットが。畳の向きを交互に配置すると市松模様のように見えます。ただし、8畳以上の広い和室に琉球畳を使用すると、かえってごちゃごちゃとした印象になることも。もちろん好みにもよりますが、琉球畳3枚×3枚の約4畳程度の部屋に使用するのが、最もバランスが良いとされています。

・カラー畳

部屋の内装がモノトーンだったり、パステルカラーだったりする場合、緑の畳では浮いてしまうことも。樹脂などで作られた畳なら好きなカラーから選べるので、インテリアの邪魔をすることがありません。

おしゃれな和室をつくるポイント3.建具のデザイン

和室を取り入れたはいいものの、建具が洋室の雰囲気に合っておらず、残念な仕上がりになってはガッカリしてしまいます。建具のデザインも雰囲気を左右するポイントになるので、こだわってみましょう。

最近では、和洋どちらの雰囲気にも合う建具もあります。洋室側から見れば木の引き戸、和室側から見れば襖というように、どちらの雰囲気も壊さないいいとこどりの建具を取り入れるという手段も。ほかにも、鴨居や敷居をなくして天井にスライド金物を吊り下げると、野暮ったくなりません。

おしゃれな和室をつくるポイント4.壁

多くの人がリビングと和室をつなげますが、その場合はつながりを持たせるために、あえてリビングと同じような色味や質感のクロスを選んでみましょう。空間の連続性が保たれるので、リビングがより広く見えるというメリットも。広い和室の場合は、アクセントクロスを取り入れて空間を引き締めるのもおすすめです。

おしゃれな和室をつくるポイント5.照明

一般的なシーリングライトでもかまいませんが、こだわるなら和風のシーリングライトやペンダントライトを取り入れてみましょう。特に、和紙や木でつくられたペンダントライトを取り付ければ、和の雰囲気を保ちながらおしゃれな空間に仕上げることができます。

おしゃれな和室をつくるポイント6.造作家具

和室に造作家具をつければ、子どもの勉強スペースや、親の仕事スペースにもなります。長時間座っても疲れないように、掘り込みにするなど工夫するとよいでしょう。デスクだけでなく、本棚をつけても。将来的に子どもたちが自室で勉強するようになったら親の書斎にするなど、使用の幅が広がります。

まとめ

洋室が多い現代の家では、典型的な和室をつくってしまうと浮く可能性が。おしゃれに仕上げるには、レイアウトや畳、壁紙などをひと工夫する必要があります。しかし、こだわった分だけ愛着がわくおしゃれな和室に仕上がるはずです。HAUS365では、おしゃれでこんな和室にしたかった!と思えるようなアイディアをご提案します。おしゃれと機能性の両方を取り入れた和室を実現したい方は、一度ご相談ください。

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