芝生が大変って本当?手入れの楽なお庭づくりを考える

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2021/06/06

芝生が大変って本当?手入れの楽なお庭づくりを考える

芝生が大変って本当?手入れの楽なお庭づくりを考える

お庭づくりをする際、地面には何を敷くか悩みますよね。「芝生に憧れるけれど芝刈りが大変そう」「なるべく雑草取りはしたくないな」など、手入れのことを気にされる方も多いのではないでしょうか。今回はお庭の地面に何を敷くか、お手入れという観点から考えていきたいと思います。

コンクリート

最も手入れが楽なのが、コンクリート敷きです。耐久性が高いので、駐車スペースにも向いています。ただ手入れは楽なのですが、コストは高くなってしまいます。

コンクリートは殺風景に感じるかもしれませんが、仕上げ方によっておしゃれな雰囲気をつくることができます。表面をツルっと仕上げるほかにも、表面を洗い出しにして砂利の凹凸をつけたり、刷毛でざらざらした質感にしたりする方法があります。

目地のデザインに変化を付けたり、目地に砂利や芝を入れたりといった工夫でもおしゃれ度をアップさせられますよ。

注意点としては、コンクリートは水を吸わないので、水はけへの配慮が重要です。また夏の照り返しがきつくなるので、植栽で影をつくるなど対策されるとよいでしょう。

砂利

砂利敷きは比較的手入れが楽で、費用も安い庭材です。高密度で敷き詰めれば雑草は生えにくく、もし生えてきたとしてもスポッと比較的簡単に引き抜くことができます。

施工の際、砂利の下に防草シートを敷くと、さらに雑草が生えにくくなります。飛来した種で雑草が生えてくることはありますが、防草シートの下まで根をはれないので、簡単に指でつまんで抜くことができます。

砂利敷きのデメリットとしては、自転車やベビーカー、ハイヒールなどで通行しにくいこと。ほうきで掃くのが難しいので、落ち葉掃除は大変です。

砂利と一言でいっても、いろいろな種類があります。そのためお庭の雰囲気や、ご予算に合わせてぴったりのものを選んでいきましょう。

真砂土

コンクリートや砂利はお手入れは楽ですが、お庭をお子さんやペットの遊び場にしたいというときには、踏み心地が硬すぎるなぁと思われることもあるかもしれません。踏み心地のやわらかい地面にしたい場合は、芝生や土を検討されることになるでしょう。

土地に元々ある土をそのままにしておくと、雑草がどんどん生えてくるため、手入れは最も大変になります。水はけも悪いので、雨が降ると水たまりができたり、泥が跳ねたりとストレスも多いです。

その上から表面数センチに「真砂土(まさつち・まさど)」という岩石が風化してできた土を敷くと、初期の土そのままより雑草が生えにくく、手入れはぐんと楽になります。明るい茶色で、見た目もパッと明るくなりきれいです。

ただし雑草はまったく生えないというわけではなく、年月とともに種が飛んでくるなどして増えていきます。生えてきた雑草は、しゃがんで一本一本抜いていかなければならないので、最初はお手入れが楽でも、段々と手間に感じるかもしれません。

芝生

芝生にしようとすると「芝刈りが大変ですよ」と言われて迷われる方も多いのですが、道具をきちんとそろえれば、思ったよりも大変ではありません。

芝刈りが大変といわれる方は、芝刈り用ハサミを使ってザクザクと切っていることも多いようですが、手で押すタイプの芝刈り機を使われるのがおすすめ。値段もそこまで高いものではなく、通販やホームセンター等で一般家庭でも普通に購入できます。

普通の広さのお庭であれば、芝刈り機で10分から15分程度で芝刈りは終わります。雑草が生えてくることはありますが、それも芝刈り機でいっしょに刈ってしまえば気になりません。また芝刈りの手間を最小限にするためには、芝刈り機が使いやすい範囲に植えることも大切です。きちんと管理すれば、天然芝は何十年ももちますよ。

芝生の注意点としては、日当たりの悪い場所だと育ちにくくなることが挙げられます。価格は高くなりますが、人工芝なら日当たりが悪くても一年中きれいな緑を楽しめます。

まとめ

今回はお庭の地面に敷く代表的な素材のお手入れ方法を見てきました。どこに敷いても問題なく使えて、手間もコストもかからない万能な素材というものはありません。

例えば、駐車場はコンクリートに。庭は芝生にして、家の裏は砂利敷きに…といったように

「どんな用途に使う場所なのか?どのくらいのお手入れならできそうなのか?」といったご希望に合わせて、一番適した素材を使い分けていきましょう。

家を建てる際はお庭までまるごと住宅会社にお任せすることが多いかと思いますが、外まわりだけ外構専門の業者にお依頼することもできます。専門業者ならではのアイディアや技術力を持っているので、お庭の満足度が上がりますよ。

庭づくりのこと(GARDENS GARDEN)

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