リビングが広く感じる間取りとは?限られた敷地で広く見せる3つの方法

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2019/07/12

リビングが広く感じる間取りとは?限られた敷地で広く見せる3つの方法

リビングが広く感じる間取りとは?限られた敷地で広く見せる3つの方法

家族が集まる、住まいの中心であるリビング。マイホームを建てるときに、広いリビングを望まれる方は多いものです。しかし、リビングを広くとりすぎると、個室や収納に使えるスペースが狭くなってしまいます。

今回は、限られた敷地面積の中でリビングを広く見せる方法について解説します。

ポイント1:無駄なスペースをなくした間取り

リビングをひろく”見せる”だけでなく、できることならはじめからリビングとして使えるスペースを広くとりたいものです。そのために、無駄なデッドスペースや廊下をなるべく減らしましょう。

家具によるデッドスペースを減らす

部屋のつくりに家具のサイズが合わないと、デッドスペースができてしまうことがあります。家具を購入するときには部屋に合わせたサイズかどうかチェックする方も多いと思いますが、せっかくマイホームを建てるなら、最初から間取りの方も家具に合わせましょう。

ソファーやダイニングテーブルの位置やサイズなどを考慮して、無駄なスペースができないようにプランニングします。新たに家を建てるなら、作り付けの家具を適切な大きさ・場所に配置することで、デッドスペースを減らしながら十分な量の収納を設けることが可能です。

廊下の少ない間取りに

ただ「通行するためだけ」の廊下は減らすのもポイントです。廊下がやたらと長い間取りになると、リビングや個室に使えるスペースが少なくなってしまいます。廊下をなるべくなくすことで、居室に使える空間が広くなるだけでなく、廊下で部屋が仕切らないため部屋が広く見えます。

廊下を減らすためには、部屋の配置や動線、玄関や階段の位置に工夫が必要です。家族一人ひとりの日常の動きを考えながら、くつろいでいる人と動いている人が交錯しないように動線を整理します。

ポイント2:”視界の抜け”でリビングを広く見せる

面積を変えずにリビングを広く見せるには、”視界の抜け”を意識することが大切です。縦方向・横方向に向かって視界が広がることで、実際の面積よりも広く感じさせることができます。

縦方向の視界の抜け

「吹き抜け」つまり1階と2階、もしくはその上の階まで天井や床が設けられていないような建物を見たことがあるかと思います。家のリビングだけでなく商業ビルのエントランスなどでもよく使われています。

吹き抜けがあると、それほど広くない部屋でもなんだか広く感じますよね。これは吹き抜けがあることで、縦方向に視界が広がるからです。

都心部など狭い敷地に家を建てる場合は、縦方向に視界を広げて開放感を生み出すのがおすすめです。また、吹き抜けに開口部を設けると自然光が取り入れられるため、よりいっそう明るく開放的な空間となります。

横方向の視界の抜け

同じ広さであっても、家具や壁などで視界がさえぎられると、体感として狭く感じます。リビングの真ん中に背の高い家具がこないようなプランニングを考えるほか、壁をなるべくつくらないというのもリビングを広く感じさせるのに有効です。

壁ではなく、高さで空間を分離する方法もあります。1階、2階という平面にとらわれず、「中2階」などを設けて高さによって立体的に空間を仕切る方法を「スキップフロア」と呼びます。

また、横方向に視界の広がりを作る方法として、外部空間をうまく活用することもあります。リビングとテラスなどの外部空間をつなげると、視界を広げることができます。窓などの開口部は大きくとったほうがより広く感じます。

ポイント3:”配色”による視覚効果で広く見せる

人の目というのは不思議なもので、色によって広く見えたり狭く見えたりすることがあります。床のフローリングや壁、天井のクロスなどの色でリビングを広く見せることも可能です。

色の明るさ(明度)

白に近い明るい色は開放的に、黒に近い暗い色は閉鎖的な印象になります。

暗い色や濃い色は、重厚感や落ち着いた雰囲気を出したり、空間にメリハリをつけたりするには良いですが、広く見せるのには不向きです。色や柄物のアクセントクロス(壁紙)を使うのもおしゃれな雰囲気になりますが、広く見せたい場合は淡い色や明るめの色を選ぶのがおすすめです。

寒色or暖色

青などの寒色系の色は後退色(へこんで見える色)、赤やオレンジなどの暖色系の色は進出色(飛び出して見える色)です。

例えば、部屋の奥の壁に寒色系のクロスを使うと、実際よりも遠くに見えるため、奥行き感が出る効果が期待できます。反対に暖色系の壁紙を使うと、温かみは出ますが、圧迫感を感じて狭く見えてしまいます。

まとめ

限られた敷地の中でなるべくリビングを広く見せるためには、「無駄なスペースをなくす」「縦横に視界を広げる」「色彩テクニックを使う」ということが有効です。アイディアと工夫しだいで、実際の面積よりも広く感じさせることができます。

HAUS365は建築家とお客様で一からの住まいづくりをおこなっています。ご家族のライフスタイルに合わせて無駄なく快適な間取りをつくることができますので、お気軽にご相談ください。

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