【よくある質問】標準仕様とは何ですか？
家づくりをしていると「標準仕様」という言葉を見聞きすることがあるでしょう。構造や設備の仕様の基準を指すことですが、どんな機能が備わっているのか気になりますよね。今回は標準仕様についてお伝えしたいと思います。
標準仕様とは
標準仕様とは、もととなる基本の仕様のこと。断熱材、設備、耐震性能など、あらゆるものに標準仕様があります。「どこまでが標準仕様？」と疑問に思うかもしれませんが、担当者が提示する内容が標準仕様だといえば、すべてついていることになります。
十分な仕様になっていますが、必要のないものまでついていることも。不要な機能は外せる場合があるので、担当者に聞いてみましょう。
各ハウスメーカーや工務店によって標準仕様の内容はバラバラ。何社か見まわってみると条件のよい内容があるかもしれません。
各施工会社の標準仕様の調べ方
各施工会社の標準仕様がどんなものか知っておくと、依頼先を絞りやすくなります。調べるときは、以下の方法を試してみてください。
・モデルハウスや住宅展示場に行く
・カタログを取り寄せる
・プランを立ててもらう
標準仕様を知る以外にも、実際に機能性やデザイン性を見て触れることが大切です。カタログに記載されていても、いざ見学すると標準仕様には含まれていないことがあります。モデルハウスなどでは多くのオプションを採用しているので、どれが標準・オプションなのか聞いてみてくださいね。
標準仕様からオプション仕様に変更するときの注意点
オプション仕様に変えると、使い勝手がグッとよくなります。せっかくオプションを加えるなら後悔しないように、以下の点に注意しながら決めましょう。
・予算オーバーにならないか
・本当に必要なオプションなのか
たとえば、便利だからと食器洗い乾燥機を導入しても、手洗いがいいとなれば使う頻度が減ってしまいますよね。オプションを選ぶときは、使うシーンをイメージした上で必要かどうかを決めましょう。
標準仕様とオプション仕様をうまく組み合わせよう
標準仕様がどこまで充実しているかによって費用が大きく左右します。なるべく予算内に抑えられるように、施工会社のこだわりや標準仕様が好みかどうかをチェックすることが大切です。その上で「標準仕様だけだと物足りない」「もっと便利な機能がほしい」と思ったら、オプションを検討してみるといいでしょう。
HAUS365では、シロアリに強いヒノキを土台と柱に採用。さらにマシュマロ断熱材と遮熱高断熱サッシを取り入れ、夏は涼しく冬は暖かい室内空間を実現します。HAUS365の標準仕様をより詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。
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