【よくある質問】家を支える柱や土台にはどんな素材が使われていますか?
注文住宅を計画するにあたって、柱や土台にどんな素材が使われるか気になりますよね。HAUS365では、快適で健康的な暮らしを送ってもらうために素材にこだわりました。今回は、当社が採用している無垢材の「ヒノキ」についてお伝えしていこうと思います。
ヒノキの魅力
ヒノキは切ってから200年持つといわれており、曲げたり圧縮したりすることで強度が高まるのが特徴です。高い防虫性や抗菌性も備わっているので、ダニやシロアリ対策にも効果的。劣化しにくく、新築当初の姿を保ちますよ。
家が長持ちする要素がたくさん詰まっているヒノキは、これから住み続ける家づくりにぴったり。また経年とともに深い色に変化していく様子も楽しめます。
ヒノキのある暮らし
ヒノキのいいところは、アレルギー持ちの方にも優しいこと。新築だと住み始めてしばらくはシックハウス症候群になりやすいものですが、ヒノキは自然素材なのでホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなどがあまり発散されません。
ほかにも、木目の並びがきれいという魅力もあります。柱や土台に使うと目には見えなくなってしまうので、天井材や壁材にも採用されることも。美しい木目に包まれる空間は、読書やティータイムなどくつろぎの場所にぴったりです。快適なマイホーム生活を送るなら、ヒノキを使った家づくりを検討されてみてはいかがでしょうか。
梁と桁には「ベイマツ」を
当社では、梁と桁に「ベイマツ」という素材を採用しています。高気密で強度もあることから、構造的に適しているからです。家づくりに使うなら人工乾燥よりも自然乾燥されたベイマツを使うのがポイント。
半年から1年かけてじっくり自然乾燥させたベイマツは、木材本来の色つやや自然の香りが醸し出されます。乾燥期間が長くなれば強度も高くなるので、安心して梁や桁に使用できるのです。
家づくりは構造材からこだわろう
おしゃれなマイホームを建てたいと思う方は多いですが、快適な住み心地を実現するためには構造材からこだわるのがポイント。構造材に力を入れれば、家族みんなが気持ちよく生活できます。小さな子どもや高齢者も一緒に住むなら、自然素材のヒノキやベイマツを使用した家づくりを検討しましょう。
当社では、自然素材が本来持つメリットを存分に生かした家づくりを実施。自然素材を構造材に採用するとそこそこの費用がかかるため、予算にあわせて提案させていただきます。
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