狭いお庭でも大丈夫!もっと広々と活用するには?
都心部や住宅密集地の家だと、なかなか広い面積の庭をとるのは難しいケースもありますよね。「うちの庭は狭いから、遊び場やガーデニングに使うのは無理だろうな」「駐車場をとったら、あとは残らないだろう」と有効活用をあきらめていませんか?
今回は、狭い庭でもおしゃれに有効活用するための方法について解説します。
オープン外構で狭くても開放的な庭に
庭として使える面積が狭い敷地。塀やフェンスをつくってしまうと、有効活用できる面積はさらに狭くなってしまいます。塀やフェンスをつくらない「オープン外構」は、狭い庭におすすめです。
しかし、隣の家や道路と敷地の距離が近いと、外からの視線も気になりますよね。植物や格子状の目隠しなど適宜配置することで、プライバシー面にも対応。通風やデザインを考えて素材を選びます。アプローチや駐車場、家の向きなどさまざまな工夫で、狭い家でおしゃれも風通しも目隠しも両立できますよ。
【関連記事】オープン外構で開放的なお庭に。おしゃれなデザインや目隠し方法
ウッドデッキでしっかり活用できる庭に
狭い庭でも、ウッドデッキなどを使ってくつろぐスペースをつくることは可能です。リビングと段差をつけずにフラットにすることで、狭くてもしっかり活用できますよ。
ウッドデッキをつくれば、リビングの延長として毎日気軽に使える庭に。本を読みながらコーヒーを飲んだり、お子さんを遊ばせたりと、外を楽しめるおうちになります。
一口にウッドデッキと言ってもさまざまな色やデザイン、質感があるので、家にあわせておしゃれにつくりましょう。
狭くても庭の植栽をおしゃれに楽しむ
広い庭なら、ガーデニングや家庭菜園など、楽しみたかったなぁ…そう思われる方も少なくありません。しかし狭い庭でも、植物をおしゃれに楽しむことはできますよ。
シンボルツリーというと大きいものを想像されるかもしれませんが、木の特性を知ってうまく取り入れれば大丈夫。例えば枝葉が横に広がらず、スラリと上に伸びるような樹種なら、狭い庭でも邪魔になりにくいです。
自然を感じられにくい住宅地でも、植栽を取り入れれば季節の移ろいを身近に感じられます。植えるものによって、スタイリッシュにしたり、和風にしたり、可愛らしい雰囲気にしたり…自分のお好きなスタイルをぜひいっしょに叶えましょう。また、食彩をうまく活用することで、玄関前や居室前などほどよく光と風を取り入れながら目隠しすることもできます。
まとめ
小さい面積でも、工夫してつくることでしっかり庭を活用できます。「ただの空いたスペース」ではなく、季節の移り変わりを楽しんだり、家族の憩いの場として使ったりしてみませんか。
家を建てるハウスメーカーに外構工事をそのままお願いするケースもありますが、外構についてはぜひエクステリア専門業者に頼んでみませんか。さまざまなアイディアが提案できるので、狭い庭でもおしゃれになりますよ。
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GARDENS GARDEN 徳島北では、外構工事やお庭づくりについての無料相談をおこなっています。「外構工事についてはまだよくわからない、何も決まっていない」という方も、ぜひお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。