世界に一つだけ!造作洗面台をオシャレにつくる方法

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2020/01/18

世界に一つだけ!造作洗面台をオシャレにつくる方法

世界に一つだけ!造作洗面台をオシャレにつくる方法

一般的な洗面台は、メーカーが洗面ボウルや収納などあらかじめ組み合わせた「既成洗面台」。オシャレな印象をもつ洗面台は、ボウルや収納、水栓、鏡など自分でカスタムしてつくった「造作洗面台」であることが多いです。

大手メーカーの既製品も良いですが、せっかく注文住宅を建てるなら、オシャレで使い勝手の良い造作洗面台にチャレンジしてみませんか?

注文住宅で造作洗面台をおすすめしたい理由

最近は、メーカーの既製品の洗面台も、デザイン製の高いものが出ています。しかし、どうしても「既製品っぽさ」は出てしまうもの。オシャレな空間づくりにこだわりたいなら、造作洗面一択です!

洗面台や水栓、ミラーのデザインなど、すべて自分の好みのかたちに。洗面台を2個並べたり、オシャレなオープン収納にしたり・・・ラグジュアリーから北欧風までインテリアも自由自在です。

造作洗面台にデメリットはある?

造作洗面台の注意点は、パーツ同士の相性が悪いケースがあること。既製品はメーカーが性能テストをしていますが、造作の場合は水はねなどが起こることもあります。そんな不具合を避けるためには、パーツをつくっているメーカーがおすすめしている組み合わせを選ぶのがおすすめです。

「造作にすると値段が高くなるのでは?」というコスト面で不安に感じる方も多いでしょう。たしかに造作だとパーツを一つずつ購入するため、選び方によっては値段が高くなることもあります。

しかし、洗面台は1畳ほどの狭いスペース。例えばキッチンを造作すればすごく高くなりますが、洗面なら意外と低価格でこだわりの空間がつくれますよ。コストに対して満足感が高いのも、洗面台を造作にするメリットの一つです。

造作洗面台のカウンター材の選び方

洗面台のカウンター(天板)の素材には、木材・人工大理石・メラミンなどがあります。

洗面台はどうしても”水はね”するもの。ポイントは、耐水性が高く、お手入れが簡単な素材を選ぶことです。

◯人工大理石・メラミン

ギャラリー/好きを詰め込んだ家

水に強い素材のため、お手入れが簡単です。お子さんがいる家庭でも、安心して使えます。

◯木製カウンター

ぬくもりがあり、見た目もオシャレで人気。そのままの状態だと、水で変色・腐食などが起こることもあるので、水に強い塗装を施します。水が飛び散ったときにはすぐ拭き取るなどしたほうが良いでしょう。

◯タイル

洗面所では、カウンターや壁にタイルを用いることもあります。水に強く、耐久性も高いのがメリット。色柄デザインも豊富です。ただし、タイルとタイルの間の”目地”の部分が劣化したり汚れたりしやすいので、メンテナンスや掃除が少し大変かも。

洗面ボウル・水栓の選び方

絶対に注意したいのが、ボウルと水栓の相性。組み合わせ方が悪いと、水が飛び散ってしまうこともあります。ポイントは、メーカーが勧めている組み合わせを選ぶこと。水はねしにくく統一感のある見た目になります。

◯洗面ボウルのタイプ

ギャラリー/安らぎが生まれる素敵な空間

洗面カウンターの上にボウルを置いて使用する「置き型(ベッセル型)」は、見た目がオシャレなので、デザインにこだわりたい方に人気。水が飛び散りやすいので、気になる方は少し大きめのボウルを選ぶのがおすすめです。また、ボウルとカウンターのつなぎ目が汚れやすいので、お手入れまで考えて選びます。

カウンターにボウルを埋め込んで使用する「埋め込み型」は、すっきりした印象に。凸凹が少ないので、置き型に比べてお手入れはラクになります。

◯水栓のタイプ

最近は、水栓のタイプもさまざま。シャワーホース付きタイプなら、洗面台での洗髪や、ボウルの掃除にも便利です。

レバー式だけでなく、手を近づけるだけで水が出るようなタッチレス水栓も。お子さんにも使いやすく、水のだしっぱなしを防いで節水に役立ちます。

水栓は水垢などの汚れもたまりやすい場所なので、お手入れのしやすさも大切。素材や形状など各社さまざまな工夫がみられるので、一度ショールームなどを見に行くのもおすすめです。

◯広めの2ボウルも

造作洗面なら、洗面ボウルを2つにすることも可能。朝の洗面所の渋滞を緩和できます。家族が多いご家庭、特に女性の多いご家庭では、2ボウルを検討してみても良いかと思います。

洗面所の収納の量・位置の決め方

洗面所には意外と物が多いです。歯ぶらし・タオル類・ドライヤー・ゴミ箱のほか、シャンプーなどのストック、家庭によっては化粧品やコンタクト、着替えなどを置きたいというケースもあるかもしれません。洗濯関連のグッズも欠かせませんね。一度すべてリストアップして、収納の量・位置を決めましょう。

◯オープンorクローズ収納

オープン収納なら、見た目がオシャレな印象に。既製品とはまったく違った雰囲気になります。必要なものが少ない動作でさっと取り出せるので、使いやすさもアップ。ただし小さなお子さんがいる家庭は、いたずらされやすいので注意が必要です。

引き出しや扉のついたクローズ収納なら、お子さんにも安全。こまかな物が多くても、ゴチャつかずスッキリとした洗面所に。また、ホコリがたまりにくくお掃除がラクというメリットもあります。

◯カウンター下をフルオープンに

ギャラリー/家族全員の夢が叶ったマイホーム

あえてカウンターの下に棚板などをつけないという方法もあります。すっきりとしていて、ホテルのような雰囲気になりますね。こちらのお宅では、鏡の周りに小さめのディスプレイ棚を設置。歯ブラシなどをおしゃれに収納しています。

カウンターの下をあけておくと、いすを設置して座って身支度することもできます。また、

あえて配管を見せることで、インダストリアルなイメージにすることも。その場合は配管の素材やデザインにもこだわりたいですね。

まとめ

手軽で無難な方が良いなら既成洗面台、デザインや使い勝手にこだわりたいなら造作洗面台がおすすめです。一般的には造作洗面の方が価格は高いですが、そこは選ぶパーツや工夫次第。

HAUS365では、建築家があなたのパートナーとなって家づくりをおこないます。造作洗面についても、気になる方は一度相談してみてくださいね。今回ご紹介した以外にも、鏡や照明などにもこだわって、ぜひ毎日の身支度が楽しくなるような洗面台をつくりましょう。

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