2021/06/01
【よくある質問】どんな地震対策をしていますか?
最近は大きな地震や災害も多いので、家を建てるときの地震対策についても気になりますよね。HAUS365では「耐震」はもちろんのこと「制振」という考え方にも対応しています。
《耐震》
耐震というのは「地震の揺れに耐える」という考え方。
地震で揺れても倒壊しないように、筋交いなどで建物の強度を高める方法です。日本のほとんどの住宅で採用されています。
《制振》
制振というのは「地震の揺れを吸収する」という考え方。
地震のエネルギーを受け流すことで、建物の損傷を最小限に。耐震と組み合わせることで、「大きな地震や繰り返しの地震にも強くなる」というのが特徴です。
HAUS365ではオプション対応にはなりますが、「制振ダンパー」という装置をつけることができます。
車に詳しい方はよくご存じのことかと思いますが、自動車の車輪を支える部分にはこれと同じようなダンパーやバネという装置が組み込まれています。
凸凹のある道路を走るときの衝撃を吸収して、車体の揺れを減らしてくれる装置です。
住宅用の制振ダンパーも、これと同じようなしくみ。地震の揺れを吸収するので、建物の躯体を傷めにくいです。
最近は、大きな地震や余震が繰り返し発生することも多いですよね。HAUS365では、そんなときにも大切なご家族の命を守れるような、安心の家づくりをしていきます。