後悔しない吹き抜けをつくりたい!押さえておきたい対策法5つ

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2024/03/15

後悔しない吹き抜けをつくりたい!押さえておきたい対策法5つ

後悔しない吹き抜けをつくりたい!押さえておきたい対策法5つ

注文住宅を建てるにあたって、吹き抜けを検討している方も多くいることでしょう。吹き抜けをつくるだけで一気に開放感が溢れる空間に仕上がるので、とても人気なデザインです。しかし、吹き抜けのあるお家に住み始めてから「後悔した」という声も少なからずあるのです。

そこで今回は、吹き抜けの後悔例と対策方法をご紹介します。しっかり対策すれば快適な吹き抜け空間が叶うので、ぜひお家づくりの参考にされてください。

吹き抜けの魅力

施工事例:三角屋根のスタイリッシュなお家

吹き抜けの魅力は次の通りです。

・開放感がある

・採光と風通しがよくなる

・2階で過ごしていても1階にいる家族の存在を感じられる

何といっても、日差しをたっぷり取り込んで開放感溢れる空間に仕上がるのが大きなメリットです。天井まで抜け感が生まれるので、実際よりも室内が広く見えます。2階から顔をだすと1階で集う家族が見えて、声をかけたりリアクションをもらえたりしてコミュニケーションを楽しめるのも魅力です。

吹き抜けの後悔例

施工事例:白のカリフォルニアスタイルのお家

ここからは、吹き抜けで後悔したという一例をご紹介します。後悔例を知って、対策につなげましょう。

後悔例1.エアコンが効きにくい

「エアコンの空気が2階に逃げていく」「暖めているのにひんやりする」

壁に囲まれているので、どうしても空気が逃げやすくなります。冷えにくい、暖まりにくいと感じるかもしれません。開放感がある反面、快適性が損なわれるという声もあります。

後悔例2.音やニオイが伝わりやすい

「2階で勉強しているのに、1階のテレビの音が気になる」「2階の壁紙に料理のニオイがついている」

1階と2階がつながっている吹き抜けは、音やニオイが伝わりやすいデメリットがあります。夜遅くに会話をするときや料理をするときは、気配りが必要になるでしょう。

後悔例3.掃除が大変

「吹き抜けにつくった窓の掃除ができない」「照明にホコリが溜まる」

吹き抜けは壁が天井が高くなるので、掃除ができなくてホコリが溜まりやすい傾向です。脚立を使えば届く箇所もありますが、転落してしまうリスクがあります。放置しておくと衛生面がよくないので対策が必要です。

後悔例4.廊下の柵から子どもが落ちそう

「抜け感重視で手すりを選んだけれど、子どもが落ちそう」

吹き抜けのあるお家の2階には、落下防止のために手すりが設けられていますよね。しかし手すりの幅が広いと、子どもが乗り出して落ちるリスクがあります。吹き抜けをつくるときは、手すりのデザインも工夫しなければなりません。

吹き抜けで後悔しないための対策

施工事例:style「NESTLE」

後悔例を踏まえて、ここからはデメリットをカバーできる対策をご紹介します。

対策1.転落防止をする

子どもがいるお家に吹き抜けをつくる場合は、転落防止の策を練りましょう。腰高まで壁をつくると、ハイハイやよちよち歩きの子どもの安全性が高くなります。開放感を保ちつつ子どもにも安全な手すりにするなら、アクリルパネルや強化ガラス張りの手すりにするのもいいでしょう。

対策2.全館空調を設置する

全館空調を設置すると、お家を丸ごと均一の温度にできます。吹き抜けがあっても、一年中快適に過ごせるのがメリットです。空調の効きを気にしなくていいので、ストレスなく過ごせるでしょう。同時に24時間換気システムを稼働させれば、結露やカビの防止にもつながります。

対策3.照明は高すぎる位置に設置しない

吹き抜けの照明は、高い位置に設置しますよね。定期的にメンテナンスができるように、脚立で届く位置に設置するのがおすすめです。シーリングライトでなくても、壁に設置するスポットライトやブラケットでも、おしゃれな演出ができます。昇降式ペンダントを採用するのもアイデアです。

対策4.断熱性と気密性を高める

冷暖房の効率を高めるためにも、断熱性を高めることは大切です。同時に気密性を高めれば、より外気の影響を受けにくく、冷暖房の効きがよくなります。工法や断熱材、断熱仕様の設備にこだわって、吹き抜けの快適性をアップさせましょう。

対策5.お手入れは業者に依頼する

自力で掃除をすることもできますが、転落事故が起きる可能性があります。天井付近にある天窓やシーリングファンのお手入れは無理せず、専門業者に掃除を依頼するのも手段です。天井付近はあまり汚れないので、年に1回程度メンテナンスできれば衛生面も問題ないでしょう。

まとめ

吹き抜けは、明るくて開放感たっぷりの空間に仕上がるだけでなく、家族とのコミュニケーションが増えるのが魅力です。うまく対策をすれば、これ以上ない素敵な空間になります。そのためには、吹き抜けのデメリットをカバーできる対策が必要です。

HAUS365では、後悔しない吹き抜けづくりのお手伝いをさせていただきます。「吹き抜けをつくりたいけれど失敗しそう」という場合は、ぜひ一度ご相談ください。

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