シックハウス対策をして健康的な家づくりをしよう

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2022/06/24

シックハウス対策をして健康的な家づくりをしよう

シックハウス対策をして健康的な家づくりをしよう

「新築に住み始めると、シックハウスに悩まされるって聞くけど本当なの?」という疑問を抱く方もいらっしゃると思います。せっかく注文住宅を建てるなら、家族みんなが健康に過ごせる家づくりをしたいですよね。

そこで今回は、シックハウス対策についてお伝えしていきます。対策を行うメリットとシックハウスを防ぐ方法を5つご紹介するので、見ていきましょう。

シックハウス症候群とは

シックハウス症候群とは、建材や内装材などに含まれている化学物質やカビ、ダニなどに人が反応して体調が悪くなる状態のこと。これらの有害物質は室内空気を汚染するため、家に入ると鼻水がでる、目がチカチカする、頭痛がするといった症状を引き起こします。

ありとあらゆる建材や内装材が新しくなる新築当初は、シックハウス症候群になるリスクがもっとも高まる瞬間です。症状が悪化すると日常生活にも支障をきたす恐れもあるため、家を建てるならシックハウス対策にも目を向けることをおすすめします。

シックハウス対策を行うメリット

住みやすい家づくりは健康面に配慮することも大切。シックハウス対策を行っている家で過ごすと、以下のようなメリットがありますよ。

・子どもが快適に過ごせる

・喘息が悪化しにくい

・頭痛や吐き気が軽減する

子どもは大人よりも化学物質に敏感です。床に寝転がったり壁に触ったりと、好奇心のまま動き回るので、いつシックハウス症候群になってもおかしくありません。シックハウス対策を行うことは子どもの健康を守ることにもつながるのです。

喘息や頭痛、吐き気などの悪化は日常生活にも影響がでますよね。対策をすることで、原因となる化学物質の排出や濃度を抑制することが可能。これにより、家の中で過ごすことが苦にならなくなりますよ。

シックハウス対策

では実際に、どんなシックハウス対策をすればいいのでしょうか。ここではシックハウス対策を5つ紹介します。

【対策1】安全な建材や素材を選ぶ

最初から体に優しい建材や素材を取り入れることで、根本的な部分から対策ができます。建材や素材などを選ぶときは、ホルムアルデヒドの等級をチェックしましょう。F☆☆☆☆からF☆が設けられており、☆の数が多いほどホルムアルデヒドの放出量が少ないことを表します。

また、無垢材や漆喰などの自然素材を取り入れるのも方法のひとつ。ただし、すべての建材を自然素材にすると高額になってしまうため、家づくりの要となる柱や梁、家族で過ごすリビングなどに限定して取り入れるといいでしょう。

【対策2】換気をする

化学物質による室内空気の汚染を防ぐために、家にいる間はなるべく換気をしましょう。換気をすることで、室内に放出された化学物質の濃度を軽減させることが可能です。冬場は窓を開けての換気が難しいので、換気設備を使って空気洗浄をするのが得策。全館空調、あるいは換気設備を多めに設置するのが好ましいです。

盲点になりがちな天井裏にも、換気設備を取り入れることをおすすめします。天井裏は湿気が充満しやすい場所なので、手軽に換気ができる設備を活用するのが効率的です。

【対策3】高断熱高気密な家づくりをする

シックハウスの原因であるカビやダニを完全に0にすることはできないため、繁殖を抑えらえる工夫を取り入れるのがポイント。効率よく換気を行い、なるべく空気中をきれいに保つなら高断熱高気密な住まいにするのがおすすめです。

そうすると、全館空調などの換気システムを使うことで、年中室内の湿度を抑えてくれる効果があります。湿度が抑えられれば、カビやダニの繁殖を抑制し、ホコリも少なくなるのです。

【対策4】こまめに掃除する

建材や素材に含まれている化学物質やホコリは、家具や床などにも付着します。付着した有害物質は、掃除機をかけたり拭き掃除をしたりしてなるべく除去するようにしましょう。

掃除機を使う場合は、フィルターの目が細かい高性能フィルターの掃除機を使用するのがおすすめ。微細な粒子も吸い取ってくれるおかげで、衛生面がアップします。寝室やリビングなどよく使う場所を清潔にするのはもちろんですが、使用頻度の少ない部屋も定期的に掃除をするようにしてくださいね。

【対策5】ベイクアウト法を活用する

ベイクアウト法とは、化学物質の放出量をあえて強めて、一気に外へ排出する方法のこと。放出量を強めるために、密閉空間にしたうえで暖房器具やエアコンを使い室温を上げます。こうすると、建材や内装材に含まれている化学物質の揮発を促進させることができるのです。

あとは排出するだけなので、窓やドアを開けたり換気設備を使ったりしてまとめて外に出しましょう。ベイクアウト法を行う際は、シックハウス症候群にならないよう別室で過ごしてください。

まとめ

注文住宅を建てるときは、健康にも配慮した家づくりをしましょう。シックハウス症候群に悩まされずに暮らしていくには、適切な対策をすることが不可欠。住み始めてからは、こまめな換気や掃除などを行って快適な住空間をキープしてくださいね。

HAUS365では、家族みんなが快適に過ごせる家づくりをご提案させていただきます。素材選びからメンテナンス方法まで説明しながら進めていきますので、お気軽にご相談ください。

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