【失敗例から学ぶ】造作洗面台づくりで後悔しないためのポイント

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2024/01/19

【失敗例から学ぶ】造作洗面台づくりで後悔しないためのポイント

【失敗例から学ぶ】造作洗面台づくりで後悔しないためのポイント

自分好みにカスタマイズできる「造作洗面台」。理想の洗面台をつくれることから人気のある造作洗面台ですが、見栄えばかりを気にしてデザインしたら後悔したという方もいます。

今回は、おしゃれなデザインにしつつ、機能性が高い造作洗面台づくりについて解説します。後悔しない理想の造作洗面台をつくって満足度を高めましょう。

よくある造作洗面台の後悔例

〈施工事例:washroom-洗面-〉

ここでは、造作洗面台を使ってみてから「失敗した」という体験談を参考に、よくある後悔例をご紹介します。

後悔例1.水栓が使いにくい

「洗面台で頭を頭を洗おうと思ったけど、シャワーホースが伸びない水栓を選んでしまった」

日頃から洗面台で頭を洗ったりバケツに水を溜めたりする方にとって、シャワーホースが伸びない水栓は使いづらいもの。水栓を選ぶときは、日常生活をイメージして必要な機能は何かピックアップするといいでしょう。

後悔例2.タイル目地の汚れが目立つ

「タイルを取り入れたのはいいけれど、目地の汚れが目立つ」

せっかくサブウェイタイルやモロッカンなどおしゃれなタイルを使っても、目地に汚れが溜まるのは避けられません。「こんなに汚れてるとわかるならタイルにしなければよかった」と思う方もいます。汚れが目立たない色にする、タイル調のクロスに変更するなど対策が必要です。

後悔例3.洗面ボウルが浅くて水が跳ねる

「洗面ボウルが小さくて浅いから水を出す度に跳ねる」

おしゃれさを優先したあまりに、使い勝手が悪かったという後悔の声もあります。跳ねないように水力を加減すれば解決しますが、それだと思いっきり使えなくて不便ですよね。

後悔例4.収納が足りない

造作洗面台でよくある失敗例のひとつが収納スペース不足。洗面台下をオープンにしたり一面鏡にしたりすると、洗剤やドライヤーの収納ができなくなります。洗面台下に棚を設ける、壁にニッチをつくるなど、収納を確保することも大切です。

後悔例5.木製カウンター

木製カウンターの上にボウルを置くタイプは、おしゃれで見栄えがいいですよね。しかし木製なので濡れたらすぐに拭かないと腐食する可能性も...。都度拭き掃除をするのが手間に思えて、木製カウンターを採用して後悔したという声もあります。

後悔しない造作洗面台をつくるときのポイント

〈施工事例:washroom-洗面-〉

ここからは、後悔しない造作洗面台づくりのポイントをご紹介します。

ポイント1.水栓の実用性

スタイリッシュだったりボテっとしたかわいさだったり、水栓にはいろんなデザインがありますよね。見た目にこだわって機能性を疎かにすると「節水できない」「掃除が思うようにできない」と使いづらさを感じることも。水栓を選ぶときは。以下の機能があると便利ではないか、じっくり考えてみてください。

・エコ機能

・タッチレス

・シャワーホース

ポイント2.ボウルの大きさ

ただ手を洗って歯磨きをするだけなら小さめのボウルでも問題ないでしょう。しかし洗濯物をつけ置きしたり、将来赤ちゃんの沐浴に使ったりする場合は、大きめのボウルが使いやすいですよ。

ポイント3.コンセントの位置

既製品の場合はコンセントが内蔵されていることがほとんど。しかし造作洗面台の場合は、コンセントの位置も1から決めることになります。おしゃれな見栄えを損ねないためにも、カウンター裏やサイドの壁のニッチにつくるのがおすすめです。

ポイント4.木製カウンターを防水仕様に

木製カウンターの美しさを長く保つためにも、表面に防水加工を施しましょう。そうすると水が弾かれるので、染み込む心配がなくなりますよ。お手入れの手間を省きたい場合は、コストをかけてでも防水仕様にしましょう。

実用性にもこだわったおしゃれな造作洗面台の事例

実際にどんな造作洗面台をつくればよいのかイマイチわからない...という方に向けて、HAUS365が手がけたおしゃれな施工事例をご紹介します。

事例1.統一感のある洗面台とトイレ

施工事例:黒と白の開放感ある家

モダンなインテリアテイストでまとめた水まわり。コンクリート調のアクセントクロスを取り入れたことで、空間に奥行き感が生まれました。

一体型のカウンターボウルは継ぎ目がなくて掃除もラクラク。洗面台下の棚だけでは収納量が足りないので、細々したアイテムを収納できるように三面鏡を採用しています。

事例2.自然光がたっぷり入る洗面台

施工事例:好きを詰め込んだ家

横壁の窓から日差しがたっぷり入る造作洗面台。朝は照明がなくても自然光だけで空間を明るく照らします。ハンドソープや歯磨きセットは目の前に置いて、コンタクトやヘアクリップなど細々したアイテムは鏡の中に収納できるようにしました。

既製品では対応できない狭い幅にも造作すれば設置できるので、玄関や2階などのセカンド洗面台にもおすすめです。

事例3.メイクスペースのある造作洗面台

施工事例:木のぬくもりを感じる空間

広い脱衣場を最大限活用して、メイクスペースもある造作洗面台をつくりました。イスを収納できるように棚の高さを調整して設置できるのも造作洗面台のメリットです。横にはトールキャビネットを設けて、収納力を確保しました。

まとめ

こだわりの詰まった造作洗面台をつくると、よりおしゃれな空間になります。手を洗ったり歯磨きをしたりと、毎日使う設備だからこそお気に入りの洗面台にしたいもの。ただデザインに注力しすぎると「使いづらい」「不便さが目立つ」こともあるので、ポイントを押さえて後悔のない造作洗面台をつくりましょう。

HAUS365では、おしゃれな造作洗面台を数多く手がけています。デザイン性も機能性も兼ね備えた洗面台をつくるのが得意なため、「イメージが固まっていない」「失敗しない洗面台をつくりたい」と悩んでいる方は、一度ご相談ください。

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