共働きの間取りのアイディア!ゆとりある暮らしをつくる工夫

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2020/08/08

共働きの間取りのアイディア!ゆとりある暮らしをつくる工夫

共働きの間取りのアイディア!ゆとりある暮らしをつくる工夫

共働き夫婦の場合は、効率よく家事できたり、なるべく家族で家事を分担し自ら片付けたくなるような家づくりが理想です。

家の間取り次第でテキパキと家事が片付き、ゆとりある暮らしを実現できますよ。

毎日の家事をラクにする間取りとは

日々の家事を効率よくラクに行うには、動線をコンパクトに、家族みんなで家事を簡単にシェアできる間取りにするのがおすすめです。

具体的にどんな間取りが家事をラクにするのか見ていきましょう。

◎洗濯の「洗う~干す」の動線をスムーズに

洗濯は作業がとても多い家事です。

「洗濯機で洗う→干して乾燥する→たたんでクローゼットに納める」という一連の作業を、なるべく移動が少なく行える間取りにしましょう。

例えば「1階に洗濯機、2階に物干し場」という間取りだと、重たい洗濯物を持って階段を上り下りしなければなりません。

共働きの忙しい日々でこなすのは大変なうえ、老後の生活も不安ですよね。

「洗濯機・乾燥機・物干し場・クローゼット」は、なるべく同じ階(フロア)に。1階の庭に物干し場をつくる、もしくは逆に2階に洗面所をつくるなどの間取りが考えられます。

また共働きだと、急な雨が降った時に洗濯物が取り込めないという悩みも。思い切って外に干すのはやめて、バスルームの浴室乾燥機・洗面所の天井の室内物干し・ドラム型乾燥機などを活用されるのもおすすめです。

◎水回りスペースはできるだけ一か所にまとめる

ギャラリー/吹き抜けの家

共働きだと帰宅後は「洗濯をしながら夕食を作り、風呂掃除をして子供を風呂に入れ・・・」と水仕事が時間の多くを占めます。

キッチンの近くに洗面所やバスルームなど水回りスペースを作ると、これらの作業が並行して進められますね。料理の合間に風呂掃除をするなど、効率アップにつながります。

◎家族が家事をシェアしたくなる明確な収納スペースを確保

ギャラリー/吹き抜けの家

家事をラクにするには、家族が率先して「名もなき家事」と呼ばれる細かい家仕事までシェアしてくれる間取りにしてしまいましょう。

ポイントは誰から見てもわかる仕組みにすること。

掃除道具をまとめてしまうスペースを設けたり、食品やトイレットペーパーの在庫をしまうストックコーナーを作れば「どこにあるの?」と聞かずに各々が取り出せます。

買い物から帰ってきたら直行できる勝手口を設けて、そこからストックコーナーに最短の動線で行けると、お子さんも買ったものを運ぶのを手伝ってくれることでしょう。

子どもも「自分のことは自分でできる」間取りにする

子どもが成長し、自分のことは自分でできるようになれば、親にもゆとりが生まれます。

自然と身支度や片付けが習慣になるよう、子どもの動線や収納にもこだわってみませんか。

◎朝晩の身支度が自分でできる間取り

ギャラリー/吹き抜けのある家

朝なかなか起きられないお子さんのためには、朝日がしっかり入る部屋を子ども部屋にするのがおすすめ。日の光で自然と目覚めやすくなります。

また帰宅したらリビングを通って各自の部屋に入る間取りにすると、お弁当箱や学校から貰ったプリントを出し忘れることも少なくなります。

◎子どもが自然と片づけられる収納スペース

ギャラリー/タノシムイエ

玄関からリビングに行く動線上にランドセルや帽子を置くスペースを作ると、自然と片付いて親が叱らなくて済みますね。

ウォークインクローゼットを設けたり、ランドセルラックを置いたりするだけでも効果があります。

給食着や水着などもそこへ収納しておけば、子どもが必要な時に自分で取り出せて「自分の物は自分で管理」という習慣がつきますよ。

忙しくても家族時間が生まれる間取り

共働きだと、家族で過ごせる時間には限りがあるもの。短い時間でも、しっかりコミュニケーションをとれる間取りにしたいですね。

◎子どもを見守りながら作業できるスペース

ギャラリー/木のぬくもりを感じる空間

用事を済ませながら子どもの宿題も見られるよう、リビングにデスクスペースを設けるのはおすすめです。

いずれは個室で勉強したいと言い出すかもしれませんが、小さいうちはすぐに親に質問できるリビング学習はとても効果的。

ただし、お子さんの年齢差が大きくて下の子が上の子の邪魔をしたりテレビで集中できなかったりという場合は別の部屋がいいですね。家族の事情に合わせて検討しましょう。

◎家族で会話が楽しめるオープンキッチン

ギャラリー/niceを詰め込んだ家

対面キッチンやオープンキッチンにすると、夕食づくりをしながら家族とおしゃべりを楽しんだりしっかり顔を見て過ごせます。

キッチンスペースは広めにすると、一緒に夕食の支度や片付けをしながら楽しくコミュニケーションがとれますね。

キッチンをリビングのテレビが見える位置に配置すれば、テレビを見ながら料理の片付けや皿洗いなどできて、家事分担の押し付け合いも減りますよ。

◎空間全体をゆるやかにつなぐ

ギャラリー/niceを詰め込んだ家

吹き抜けやリビング階段、スキップフロアにすると、家族の気配を感じられて安心感の得られる家になります。

吹き抜けのあるリビングは解放感もあるので、自然と家族が集まってきやすいのもポイントですね。

まとめ

共働きの家づくりでは、時間のやりくりや家事分担の工夫がキーポイント。家の間取りや動線を工夫することで、日々の労力や時間をグッとセーブすることができます。

またお子さんの自立をサポートするような間取りにすれば、「やってみよう」という気持ちが自然と湧いてきますよ。

HAUS365では建築家と一緒につくるデザイン住宅を提供していますので、間取りも家族に合ったプランを練ることができます。

共働き家族が忙しくてもゆったり過ごす時間を確保できる、家事動線をラクにしてくれる間取りを一緒に考えていきましょう。

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