コロナ禍で注目!おうち時間を充実させる家づくりのアイディア

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2021/12/01

コロナ禍で注目!おうち時間を充実させる家づくりのアイディア

コロナ禍で注目!おうち時間を充実させる家づくりのアイディア

コロナ渦の影響でおうち時間が増え、仕事はテレワークに。そんな影響を受けて、おうち時間を快適にしたいと考える方が増えているようです。おうち時間を快適にすごすためには、メリハリをつけた空間づくりが必要。

そこで今回は、子供から大人まで楽しめる家づくりのアイディアを9つ紹介します。家族に合ったアイディアを採用すると、より充実したおうち時間になるでしょう。

家族でおうち時間を楽しくすごせるアイディア

おうち時間を楽しくすごすためには、飽きが来ない工夫が必要。家族一人ひとりが笑顔になれるような空間づくりを紹介します。

家族で料理を楽しむキッチン

家族みんなでキッチンを囲んで料理をする時間は、会話が弾んできっと楽しいですよね。まずは、キッチンスペースに家族を集めることから始めましょう。中にはキッチンに立つのが苦手な方もいます。

そこで、吊戸をなくした対面キッチンにして開放感のある空間にしましょう。カウンター席も設けて、家族がキッチンに近づきやすいように工夫をするのもポイント。

家族がキッチンに並んでもゆとりを持てるように、調理スペースやシンク幅は広く確保したいですよね。そうすると、料理から後片付けまで一緒にできるので、より料理の時間が楽しみになるでしょう。

子供がワクワクするおうちの遊び場

身体を動かすのが大好きな子供には、室内でも遊べる遊具を取り入れたらきっと喜ぶはず。吹き抜け空間に大きなネットを張ったり、ロフトにつながるボルダリングの壁を配置したり。他にもブランコや鉄棒、すべり台なども喜ばれますよ。

また、お絵描きや読書などの遊び場も必要ですね。リビングの一角に子供サイズの入り口をつくったり、ステップフロアの床下空間を利用したりすれば、子供だけの遊び場になるでしょう。

ほっと一息できるおうちカフェ

家のなかでもカフェ気分が味わえたら、家事や仕事の合間に息抜きができるのではないでしょうか。たとえば、リビングを吹き抜けにして天井を木材に。照明にシーリングファンライトを取り入れると、一気に欧米テイストのカフェ空間に仕上がります。

おうちカフェのポイントは、好みのインテリアテイストで空間づくりをすること。好みのインテリアテイストでカフェ空間をつくれば、より居心地の良い空間に仕上がります。少しずつインテリアを揃えるのが趣味になるかもしれません。

自分の時間を満喫できるアイディア

家事や仕事とのメリハリがつけられる空間づくりも大切。たまには1人ですごせる時間も確保したいものですよね。自分の時間が満喫できる空間づくりを紹介します。

テレワークや趣味がはかどる書斎

テレワークが普及している中、家だと仕事がはかどらない方も多いでしょう。そのような方には、仕事モードに切り替えるために、書斎を設けるのがおすすめ。完全個室になるので、仕事モードに入りやすいでしょう。

仕事を終えたあとは、コレクションの手入れや動画視聴など趣味の時間にも使えます。自分好みの壁紙や床材にすれば、より愛着が湧くはず。仕事以外でもすごしたくなるような空間づくりもおもしろいですよ。

個室が難しいならワークスペースや家事室

子供の目が届く範囲で作業ができるワークスペースや家事室。リビングの一角に壁を配置して、半個室状態のワークスペースをつくる家が増えています。人によっては集中力が続かない場合もありますが、くつろぐ場所と分離させてメリハリをつけたい方が多いようです。

また家事室では、洗濯から干す、アイロン掛け、畳む、収納するまでの一連を一室でできるのがメリット。わざわざベランダに行って、リビングで畳んで、各部屋に収納しに行かなくていいのです。生活用品のストック部屋としても機能します。どのように使うかによって家事室の設備は変わってきますよ。

秘密基地のようなヌックやロフト

家族の足音や声などを感じながらリラックスできるヌックやロフト。どちらもドアを設けず、程よい距離感で家族の同じ空間ですごせます。

ヌックの場合、素材や段差を変えて別の居場所と認識させるのがポイント。主に階段下やリビングの一角など、アクセスがしやすくデットスペースになりがちな空間がヌックに向いています。

一方でロフトはハシゴを上り下りするので、まるで木の上にある秘密基地のような存在に。子供から大人まで楽しめる空間になるでしょう。

おこもり生活でも外の空気が感じられるアイディア

室内ですごす時間が長くなると、何となく気分が晴れない状況が続きがち。室内ですごしながらでも外の空気を感じられる空間づくりをしましょう。程よく外の空気を感じることがリフレッシュにつながりますよ。

外と内がゆるやかにつながるウッドデッキ

木のぬくもりを感じながらリフレッシュできるウッドデッキスペース。室内とウッドデッキ、庭までをゆるやかにつなげると空間に一体感が生まれます。

ハンモックを設けて昼寝や読書をしたり、テーブルとイスを置いて作業したりとすごし方はさまざま。室内から見えるウッドデッキは、室外に連れ出してくれるきっかけになるでしょう。

おうちでアウトドア気分が楽しめる庭

天気の良い日はアウトドアなことがしたいですよね。庭があれば、テントを張ったりバーベキューをしたりしてキャンプ気分が味わえます。

家にある調理器具や家具がそのまま庭で使えるので気軽にできそうです。他にも子供用の大きなプールを置いたり、レジャーシートを敷いてピクニック気分を堪能する楽しみ方もあります。

家遊びができる土間やインナーテラス

雨の日でも外の遊びがしたいときがありますよね。靴を履いたままでも遊べる広めの土間やインナーテラスを設ければ、縄跳びや三輪車などができます。

またDIYスペースにもなるので、家族でものづくりをするのも楽しそうですね。土間やインナーテラスは、室内で家事や仕事をしながらでも子供の遊ぶ様子を見守れるのがメリットです。

まとめ

コロナ渦の影響で増えたおうち時間。新築だからこそ、取り入れられるアイディアがきっと見つかります。家族で楽しみつつ、それぞれの時間がすごせる特別な空間づくりをしましょう。

徳島県吉野川市のHAUS365では建築家と試行錯誤を繰り返しながらデザイン住宅を提供しています。ご家族一人ひとりの希望を詰め込んだ、こだわりのある家づくりが可能です。ぜひ一度ご相談ください。

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