ブルックリンスタイルって何?家づくりのコツや施工事例を紹介

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2022/08/26

ブルックリンスタイルって何?家づくりのコツや施工事例を紹介

ブルックリンスタイルって何?家づくりのコツや施工事例を紹介

近年、注目を集めているブルックリンスタイル。カフェやオフィスなどで取り入れられているおしゃれなブルックリンスタイルを、注文住宅にも反映したいという方が増えています。

そこで今回は、ブルックリンスタイルを取り入れた家づくりのコツをお伝えします。施工事例も紹介するので、イメージづくりに役立ててくださいね。

ブルックリンスタイルって何?

空間全体に落ち着きのある色味を使用し、レンガやコンクリートなど無機質な素材を取り入れて重厚感を漂わせた空間のことです。

昔、若者やアーティストがマンハッタンからブルックリンに移り住んで、倉庫や古いアパートをリノベーションしたのが始まり。独特の感性のもと、手掛けられた内装やインテリアが後に好評となって知れ渡ったのです。

ブルックリンスタイルをつくるコツ

では、どうやったらおしゃれなブルックリンスタイルの家になるのでしょうか。ここでは、演出するのに欠かせない5つのポイントを紹介します。

無機質や無骨感を演出する

内装全体に落ち着きのあるダークカラーを取り入れるのがブルックリンスタイルのポイントです。ブラックやグレー、ブラウンなどの色を使うと、無機質でクールな演出が可能に。

天井や壁をあえてコンクリート打ちっぱなしにしたり塗装を凸凹仕上げにしたりすると、無骨な質感がでますよ。配線やダクトをあえて見せるのもテクニックです。

レンガ・タイル・コンクリートを取り入れる

ブルックリンスタイルの代表デザインであるレンガ・タイル・コンクリート仕上げ。どれも凹凸のある素材なので、とても味わい深い空間を演出できます。

しかし、中には雰囲気だけ取り入れたい人もいるでしょう。そんな方にはそれぞれの模様が描かれている「壁紙」を貼るのがおすすめ。よりブルックリンスタイルを強めたい場所には、サブウェイタイルを用いてみましょう。

建具や床材を重厚感のあるものに

建具であるドア枠や窓枠などは重厚感のある素材や色味であわせましょう。金具の部分はスチール製をマット仕上げにすると、全体がまとまります。棚板や小物などを造作する場合は、あえて色合いをバラバラにしてみましょう。返ってブルックリンスタイルが強まるのでおすすめです。

床材はフローリングで

床材は濃淡がハッキリしてて、表情が変わるフローリングを導入しましょう。あえて経年を感じさせるフローリングを選ぶことで、ヴィンテージな雰囲気が味わえます。

また、フローリングの張り方にこだわってみましょう。ランダムに張ったりパーケット張りやヘリンボーン張りをしたりすると、印象づけられるおしゃれな仕上がりになりますよ。

開放感のある間取りに

開放感をもたらす間取りにするのも大事な要素です。天井を高くしたり吹き抜けにしたりして視界を広げてみましょう。LDKにはなるべく間仕切りをなくすのがコツ。

キッチンをペニンシュラ型やアイランド型にすると、広々と見せられますよ。大きな窓を設置して、日光をたっぷり部屋に取り込むと圧迫感を軽減できます。ぜひ間取り計画の際は、LDKを広く取ってみてください。

ブルックリンスタイルを強めるおすすめのインテリア

内装だけでなく、配置するインテリアにもブルックリンスタイルを意識することも大切。入居後は、インテリアにも注目して素材を選んでみましょう。

家具

空間全体をブルックリンスタイルにしたい場合は、インダストリアルな家具やアンティークな家具を置いてみましょう。

インダストリアルな家具は、工業地帯をイメージできるスチールやサビ加工など無骨でかっこいいデザインのものを。アンティークな家具は、年季の入ったものを選ぶといいでしょう。

観葉植物

ブルックリンスタイルの空間に映える観葉植物。ダークカラーや独特の内装で構成されているブルックリンスタイルはどこか硬い印象があります。

観葉植物は置くことで、柔らかい印象がプラスされるおすすめのインテリアです。ブルックリンスタイルの硬いイメージを解消したい場合は、観葉植物を取り入れてみましょう。

ブルックリンスタイルの施工事例

HAUS365が手掛けたブルックリンスタイルの施工事例を2つ紹介します。

白のサブウェイタイルが印象的なキッチン空間。設備や家具をダークカラーや木材で統一して、ブルックリンスタイルにアプローチしました。抜け感をだすために箱型ではなくオープンな吊戸を採用したのも工夫のひとつです。大きな窓を設置したことで、十分な採光を確保しています。

明るい雰囲気のリビングダイニング。テレビ背面に木材を使用して、木のぬくもりを存分に感じられる空間に仕上げました。階段の手すりやソファの脚、照明などをブラックで統一したことですっきりとした印象に。視界にグリーンが入り込むように観葉植物を分散させて置くと、より柔らかいブルックリンスタイルが演出できます。

まとめ

全体的にダークカラーを取り入れ、クールで無機質な空間を演出するブルックリンスタイル。代表要素ともいえるレンガやコンクリートを入れて、思い描く家づくりを叶えましょう。

ブルックリンスタイルの家づくりは、HAUS365にお任せください。間取り計画から素材やカラーの組み合わせなどを一緒に考えて提供していきます。ブルックリンスタイルを取り入れたい方はお問い合わせください。

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